【フリーゲーム】『眠れぬ夜に…』を遊びました【デジタル絵本】 | 坂下ナオヒラが活動のブログ

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【フリーゲーム】『眠れぬ夜に…』を遊びました【デジタル絵本】

皆様こんにちは。坂下ナオヒラです。

今回の記事は、フリーゲーム紹介サイト「フリーゲーム夢現」にて、私が遊んでいてふと印象に残ったゲームがあったので、その作品の紹介をしたいと思います。

ゲームジャンル「デジタル絵本」の『眠れぬ夜に…』です。

無題
タイトル画面/(C)菜雪(※画像は許可を得て掲載しています)

『眠れぬ夜に…』


○ゲームの概要


内容は、ただ夢の中のメルヘンチックな世界を歩くだけのゲームです。ゲームと言うよりは絵本に近い作りとなっています。

無題_2

マップには様々な種類があり、それぞれの場所に応じたBGM・風景・キャラクターが用意されています。プレイヤーの女の子が、いくつかのマップに用意されているベッドの中に入ればゲーム終了。タイトル画面に戻ります。スタッフロールは、メニュー画面から項目を選べばいつでも閲覧できます。


○ゲームの感想


まず、全体の雰囲気がとても良いです。ゲームの中は、キャラも服装もBGMも全部が純粋なメルヘンで埋め尽くされています。

夢の中を歩くゲームとなると、思わせぶりで陰鬱でカオスでグロテスクな内容になりがちなのですが、このゲームはあくまで可愛さのみを押し通しています。

そのおかげで、遊んでいて大変気持ちの良い作品になっています。何となく癒されたい人は、ぜひ手に取ってみてください。


○余談


さて、私が今回紹介したゲームですが、内容は本当にこれだけの作品です。

それでも、私はこの作品が、自分の中でとても印象に残りました。なぜなら、この作品からは制作者の純粋な思いが伝わってくるような気がしたからです。

作品には必ず「評価」という概念が付き纏います。

人間の心とは弱いもので、自分が意に介していないつもりでも、やはりどこかで他の人からの評価は気になります。さらに商業的な作品・コンクールを目指す作品となると、必ず一定の評価を得られるようなものを作らなければなりません。

そうなると、どうしても自分の作品が「大衆的」になっていきます。萌え要素やエロ要素を取り入れたり、人気のジャンルに飛びついたり、ネタに走ったり、マーケティング事情から「ウケる要素」を論理的に入れ込んだり……などなど。

でも、この作品にはそういったよこしまな感情が全く感じられません。ただ自分の作りたいものを、心の中の明るさを、正直に打ち出しただけです。売れるとか人気が出るとか、そんなことは全く考えていません。

もちろん、いろいろと考えて作ることも大事です。ただ、やりすぎると自分に嫌気が差してきますし、また逆に、作り手のあざとさが見えてきてうんざりしてしまうこともあります。

その点で、こういう作品はとても清々しく感じられます。まるで自分自身の若い頃を思い出すような、とても純真な作品だと思いました。

普段から創作活動をしているクリエイターの方々は、ぜひ遊んでみてください。きっと懐かしい気持ちになると思います。

坂下ナオヒラ

【ゲーム】【フリーゲーム】【哲学】【イラスト】【絵本】
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[ 2016/10/11 00:32 ] ゲーム | TB(0) | CM(0)
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