ポケットモンスターX・Y 感想 | 坂下ナオヒラが活動のブログ

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ポケットモンスターX・Y 感想

みなさまこんにちは。坂下ナオです。
ポケモンのシリーズは、私が唯一新品で購入するというくらい定番のゲームだったります。
今週、ゲームクリアができましたので、ここに感想を書かせていただきます。これから遊ぶ方はネタバレにご注意ください。

また、遊んでいる間はネット情報を遮断していたため、私の感想が世間一般の風評と、てんで見当違いのことを言っているかもしれません。それでも自分が素で感じたこととなりますので、予めご了承ください。

○評価点
・ポケモンのグラフィック
この度、はじめて3DSのソフトを遊んだのですが、まずその性能に驚きました。3Dすげえー。
またポケモンごとに動きがちゃんと作られていて、攻撃したり倒れたりとアクションを取ってくれるのが、『ポケモンスタジアム』のようでとても素晴らしかったです。

・対戦バランスが見直されている
強すぎた技や特性が弱くなったり、逆に救済されていたりします。このあたりもちゃんと考えられていると思いました。もっと早くに対応しても良かったけど。

・ポケモンのデザインも好印象
ブラックホワイトに見られた、嫌悪感を催すような気持ちの悪いポケモンはいません。どれもみんな愛嬌があります。まあフラージェスに進化したときは1回リセットしましたが。
また過去のポケモンのデザインも作り直されていて、例えば前作で顔が崩れていてまるでゾンビみたいだった「ダゲキ・ナゲキ」は、精悍な顔立ちで格好良くなっています。

・その他小ネタ
ピカチュウがアニメ声なのは面白かった。
森のダンジョンの作りが、初代のトキワの森と同じなのは感慨深かった。
「オカルトマニア」の登場に笑った。私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い。
「こわいいえ」のイベントはひどかった。
トロバきゅんがかわいい。チカは思わせぶりなセリフ自重しろ。
最後はベタだけど感動。

○問題点
・難易度が低い
学習装置をオンにしていると全てのポケモンに経験値が入っていくので、特にレベル上げを意識せずともどんどんポケモンが強くなっていきます。
また各ジムリーダーや四天王もそこまで大した強さはなく、あっさりクリアできます。
ゲームにやり応えを感じたい人は、ルールを勝ち抜きタイプにして学習装置は使わないようにしましょう。
ちなみに私が一番苦戦したのは「フレア団のボス」で、これは全滅寸前になりました。

・やり込み要素の少なさ
BW2で多く用意されていたような、寄り道や収集要素がほとんどありません。
クリア後の追加イベントも少なく、エンディングを見たら対戦くらいしかやることがないと思います。
メタな視点で見ると、根元にマイナーチェンジ版ありきの作りが透けて見えるのが残念です。

・ポケパルレ
ポケモンと遊べるのは宜しいのですが、他のプレイヤーのポケモンが勝手にぞくぞくとやってくるので、新ポケモンの激ネタバレを起こします。まっさらな状態でプレイしようと思っていた私には、ゲーム冒頭から関係のないところで大ショックです。本編そっちのけで、どうやったらこれを止められるのかで四苦八苦していました。
ネットに繋がす、PSSの通信を切ってリセットすると消えてくれます。

・メガ進化の扱いについて
今回のキーワードとなるメガ進化ですが、結局本編ではよくわからないままで終わってしまいます。そのくせ後半になると相手も平然と使ってきたりするので余計に困惑。
また途中から物語のテーマが「巨人」の話に移っていったりと、いまいちお話に一貫性がありません。
しかも、始めにもらえる御三家はメガ進化しないので、「ヒトカゲ・ゼニガメ・フシギダネ」ばかりが目立ってしまって、しんがりの立場を食われてしまいます。

・キャラクター描写の不足
何度か同じキャラ同士で合流をするのですが、次に出会うときに心情が変わっていたりして、なぜそう考えるようになったのが描写されません。
特にフレア団のボスが行動を決起するまでに至った理由は全く不明で、ゲームでもそれらしい伏線もなかったので唐突な印象を受けます。

・フレア団の扱いについて
今回の組織フレア団は常に秘密裏で行動していて、各地で迷惑をかけていたわけでもないので、ほとんど一般社会に知られていません。そのためかどうも人々の関心が薄いのが気になります。
そもそも、もう少しで世界が終わるかもしれなかったのに、みんなのんびりし過ぎだろ!彼らは「今から世界全土に核ミサイルをぶち込む!」と言っているようなもので、もしこれが現実だったら世界最悪のテロ行為ですよ。いや、たぶん主人公の見えないところでは大混乱になっていたのでしょうが、それがゲームで描写されないので、いまいち危機感が伝わってきません。
ポケモンリーグに挑んだり、パーティを開いたりしている場合ではない。一刻も早くフレア団を取り締まるべきです。本編でボスが御用になっている様子はなかったので、私は四天王に挑みながらも、そのことが気が気でなかったです(笑)

・主人公の理念が曖昧
あくまでもストーリーは、XY主人公のひとつの「旅のものがたり」であり、とる行動は全て成り行き任せの惰性です。彼はただ町巡りをしていただけで、チャンピオンになりたかったわけでも、正義の味方になりたかったわけでも、伝説ポケモンを欲しがったわけでも、巨人を救いたかったわけでもありません。全部「たまたまそうなった結果」に過ぎないのです。
他の友達がみんな自己意識をもって旅をしているので、主人公の存在はとても中途半端に思えます。
基本、ポケモンシリーズはどれもそういった作り方がされていますが、今作ではあっさりしたイベントが多いため、それがより目立つ作りになっている気がします。

・3D表示について
3Dすげえー。けど、3日で飽きました
すごいのはわかるのですが、別にこの機能がゲームの中で生かされているかというと、そんなわけではないんですよね。目も疲れるので、今は3Dをオフにして遊んでいます。

○総評
とりあえず冒険して、とりあえず何か起こって、とりあえず解決という。ポケモン映画のひとつを観賞しているような気持ちになるゲームです。単体として考えると特に飛びぬけて印象に残るような部分はなく、人よってはそれに物足りなさを感じることもあるかもしれません。
しかし、さすがは大手ブランド。堅実な作られ方で今回も『無難に面白い』ゲームに仕上がっています。
お友達やご子息に遊ばせる分にも、安心して薦められる作品です。

評価:A

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[ 2013/10/25 14:10 ] ゲーム | TB(0) | CM(0)
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